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民主党政策調査会 今国会でタクシー新法の成立を熱望
ハイタクフォーラム 全自交労連 交通労連 ハイタク 部会 私鉄総連 ハイタク協議会
2013年05月23日 ハイタクフォーラムが民主党政策調査会で今国会成立を熱望
ハイタクフォーラム(全自交労連・交通労連ハイタク部会・私鉄総連ハイタク協議会」代表全自交労連伊藤実中央執行委員長は、5月23日午後4時30分から参議院議員会館で開かれた民主党政策調査会国土交通部門会議に出席し、タクシー運転者の窮状を訴え、新法の今国会での成立を強く要請しました。
先月の自民党タクシー議連総会に続いて開かれた民主党タクシー政策議連総の承認を受け、民主党内で最終手続きに入る前の会議で、事業者側から全タク連富田会長はじめ4名と労働側からハイタクフォーラムとして7名が出席し、交運労協から2名が参加しました。
田中直紀ネクスト国土交通大臣の挨拶の後、三日月大造民主党政策調査会副会長が出席議員にタクシー事業の現況と今回の3党合意に至った経緯をに詳しく説明しました。その中で「今回の合意事項に基づく法案化作業は法制局でされており、要綱が届き次第、維新の会やみんなの党、社民党、共産党など他の野党とも協議を進める」と述べました。
その後業界として意見を求められた全タク連富田会長は「現状のタクシー特措法では血の出るような努力で減車をしたところと全く意に介さないところの不公平感が全国で渦巻いている」と、早急な新法の成立が不可欠であるとの認識を示しました。続いて労働側としてあいさつに立った伊藤実代表は、現行の特措法はあくまでも極限まで悪化したことへの応急処置として「このタクシー新法が成立することによってハイタク産業の健全化に向けた第一歩が始まる」と述べ、この通常国会での成立を訴えました。
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