○交運労協第31回定期総会

平和憲法を護り労働者を守る　次期参議院選で「ねじれ国会」つくる

10月8日午後から、全日通霞が関ビル8階ホールで第31回定期総会が開催され、来賓を含め約１５０名が出席し、全自交からも役員・代議員・地方交運労協代表ら6名が出席しました。

冒頭挨拶に立った住野敏彦議長は、「経済の柱である陸・海・空における運輸労働者の労働条件を上げなければならない。交通政策基本法による地域での交通体系を早く確立していきたい」と述べるとともに、「白タクの合法化を断じて許さない政策を強く進めていく」と決意を述べました。

来賓には新会長に就任したばかりの連合・神津会長ほか、交運労協政策推進議員懇の民主党議員・社民党議員が多数出席し、順次挨拶し、来夏の参院選で打倒安倍政権を誓い合いました。

今回の役員改選で関政治事務局長の退任に伴い、新事務局長に高松伸幸氏（運輸労連）が選出され、関氏には議長より感謝状が贈呈されました。

全国自動車交通労働組合連合会