○福島地本第５７回定期大会

団結を原動力に前進しよう

全自交福島地方本部は９月29日、福島県郡山市のサンライフ郡山で第57会定期大会を開きました。

大会には福島全県から役員代議員が結集し、１年間の運動の総括を行い、新年度運動方針を確立しました。

林委員長が主催者代表挨拶に立ち「改正法が施行され、環境改善への期待が高かかったが、規制改革会議の妨害などでタクシー産業の改善に結びついていない」「東日本大震災と東京電力福島第一原発の重大事故から４年以上経過したが、復興にはほど遠い現状だ。復興を加速しなければならない」「福島のタクシー労働者の平均年齢が60歳を超えている。高齢化が深刻な状況にあるが、団結して運動を強化しよう」と挨拶しました。

来賓には全自交労連の高橋書記次長、連合福島、福島県交運労協、全労済福島県本部が駆けつけました。大槻書記長が統一交渉や統一地方選挙等の活動報告と決算報告を行い、運動方針を提案。満場一致で承認されました。

役員改選では、林幹雄委員長（相双）、佐藤弘文副委員長（郡山）、大槻政好書記長（福島）らが再任されました。

全国自動車交通労働組合連合会