○山形地本　組織拡大行動

乗務員不足に不安の声

全自交山形地本は９月２日、山形県の内陸南部に位置する赤湯市、米沢市を中心に置賜地方で組織拡大行動を行いました。

市内のデパートや病院などのタクシー乗り場やＪＲ赤湯駅と米沢駅のタクシープールなどで精力的にチラシを配布し、タクシー職場での労働組合の必要性とその役割を訴えました。

米沢市内では、新規にタクシー会社に入社するドライバーがいなく、乗務員不足が厳しさを増している現状にあり、多くの仲間から「人手が足りず、有給休暇や休みが取れない」との訴えが寄せられました。早急に若者に魅力有る賃金を確立することが求められていることを実感しました。

全国自動車交通労働組合連合会