全国自動車交通労働組合連合会はハイタク産業に従事する労働者で構成する労働組合の連合体です。本ホームページは、どなたでも自由に全てご覧いただけます。


ホーム > ニュース > 第21回交通政策研究集会



第21回交通政策研究集会
交通政策基本法の理念を活かし 労働組合とそてどう体現するか


2015年5月26・27日 交運労協交通運輸政策研究集会が新潟県湯沢町で開かれました。

運労協は、毎年開く交通運輸政策研究集会を5月26~27日新潟県の越後湯沢で、第21回目の集会を開き、全国から162名が参加しました。全自交労連から本部、東京、北信越の仲間を中心に11名が参加しました。 主催者を代表して住野議長が挨拶した後、交運労協政策顧問である戸崎肇早稲田大学教授から「交通政策基本法の理念を活かし、労働組合としてどう体現するか」というテーマで講演をして頂きました。続いて、国土交通省総合政策局公共交通政策部の海谷厚志交通計画課長より「交通政策基本計画の施策推進に向けた行政の役割について」という主題で日本の交通政策を取り巻く現状に、行政がどのように係わっていけば各モードの問題が解決に向かうのかという講演に参加者一同が熱心に聞き入っていました。

2日目は「交通モードのベストミックスの構築にむけて」、「地方における自治体・事業者・利用者の連携について」、「交通運輸産業の人材育成・確保について」、「安全な交通体系の確立について」という4分科会に分かれ、討論を行い増した。その後、全体集会を開き、各分科会の報告を受け、武井政策委員長が全体のまとめと閉会挨拶を行い、最後に山浦副議長の「団結ガンバロウー」で集会は成功裏に終了しました。

※ 画像をクリックして大きくご覧いただけます。



全国自動車交通労働組合連合会
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-9
TEL:03-3408-0875 / FAX:03-3497-0107
E-MAIL:zenjiko-roren@zenjiko.or.jp
Copyright(c) Zenjiko-roren.National Federations of Automobile Transport workers Unions.ALL RIGHTS RESERVED.