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許すな雇用破壊 5.14アクション
正社員への途を閉ざし 長時間労働を助長 子育て介護しながらの労働を困難に


2015年5月14日 「許すな雇用破壊5.14アクション」集会に参加しました。

5月14日、18時30分に東京日比谷野外音楽堂で、「取り戻そう・生活時間と安定雇用~許すな雇用破壊5.14ACTION~」集会が開かれ、全自交労連本部と東京地連の仲間が参加しました。

日本労働弁護団の鵜飼良明会長が開会のあいさつをし、労働法制改悪阻止闘争の棗一郎本部長から情勢報告がなされました。

各団体からのスピーチではスピーチや労働組合からの連帯のあいさつが続きました。

今国会で労働者保護を根底から覆す2つの法案、第1に「労働者派遣法改正案」は専門26業務の枠を取り払い、無期雇用派遣であれば永久に、有期雇用派遣でも労働組合が等の意見を聞けば派遣労働を使い続けられ、正社員への途を閉ざすものです。第2に「労働基準法改正案」は、新語を作り出し、名ばかりの管理者枠を拡大し、深夜労働規制、1日8時間労働規制などの適用を除外するものであり、政府や政府に踊らされた一部マスコミは「時間ではなく成果に応じて賃金を決める制度」などと喧伝していますが、ますます長時間労働が蔓延し、子育てや介護しながらの働く道が困難となります。

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