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青森地連第31回中央委員会
組織内候補の山名氏の必勝に
全単組が一丸になって闘い抜こう(統一地方選挙に向けて後藤委員長があいさつで)

2015年2月17日 青森地連第31回中央委員会を八戸市内で開きました。

全自交青森地連は2月17日、八戸市内で第31回中央委員会を開き、2015春闘方針を決定しました。2015春闘を、加盟する全ての単組でしっかり闘うことを確認しました。

後藤勝委員長は挨拶で「統一地方選挙が迫っている。我々の組織内候補である山名氏の必勝のために全単組が一丸となって闘い抜こう」と出席者に檄を飛ばしました。

その後、激励に駆けつけた東北地連の森委員長が挨拶し、特定地域の指定基準で人口30万人以上を指定の要件とする事で東北地方のほとんどの地域が特定地域に指定されない事になってしまった」と、指定基準を厳しく批判しました。さらに物価上昇を招き実質賃金を低下させてきた安倍政権の進めるアベノミクスを強く批判しながら「春闘と統一地方選挙を共に勝利しよう」と参加者に訴えました。

全自交労連の高橋書記次長は講演で、東北地方の賃金状況や適正車両数との乖離状況を示しながら「青森県内は適正車両数との乖離率が最も高い地域であり、まだまだ適正化のための対策が必要だ」「改正法の目的は運転者の労働条件改善にこそある。改善していないところを人口の基準で特定地域から外すことは許されない」と述べるとともに、規制改革会議の横ヤリとそれに従った国交省の動きを押し戻す闘いの必要性を述べました。また、安倍政権が進める集団的自衛権の行使容認の姿勢や自衛隊の海外派兵を狙う戦争政策を止めるために統一地方選挙で政治の流れを変えようと呼びかけました。春闘方針を提案した江良書記長は、各職場で様々な問題を春闘要求に盛り込み「次に繋がる取り組みをしよう」と参加者に呼びかけ、職場での要求づくりの重要性を確認するともに、不当労働行為と闘ってきた加盟組合の事例を紹介しながら労使関係の健全化と団体交渉での真摯な交渉を訴えました。また、本部臨調会費について説明し、毎年取り組んできた物品販売の更なる強化で対応することを提案して了承されました。

最後に団結ガンバロウを行い、春闘の勝利と山名文世候補を八戸市議会に送り出す決意を固めました。 



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